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安城市 O様邸 造作家具

2023/12/07

ブロガーです。

案の定HPの更新が長引き、何食わぬ顔でブログを更新しています。

最近寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

これでも、今年の冬は例年よりかなり暖かいそう。

確かに「例年よりは」暖かいかもしれません。

でも、寒いもんは寒い。

気温が10℃を下回ってるのに、暖かいはずがありません。

例年なんて、知ったこっちゃない。

 

でも、寒いからこそ楽しいこともあります。

鍋パ、みんなで釣り、朝のコーヒー、こたつでボードゲームなど。

冬ならではの、人と人との距離が近くなる、あの空気感。

私は大好きです。

今年の年末は、試験が終わってから初の長期連休。

遊ぶしかない。

グフフ

そんな年末を楽しみに、今日も就労に励みます。

 

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さて、O様邸は工事真っ盛り。

今日は、キッチン裏の造作家具をご紹介します。

 

この収納棚の手前に、アイランドキッチンがつく予定。

横幅がかなり長く、作業スペースも十分です。

”最後の晩餐”(ダヴィンチ)の机くらい長い。

収納もたくさんあって、使い勝手も抜群です。

果たしてどんな姿になるでしょうか、乞うご期待。

 

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せっかくなので、インテリアについて少し補足。

インテリアは、「人間工学」と密接に関係しています。

人間工学、通称「エルゴノミクス」。

人間の行動心理や生理特性を学び、それを製品や作業環境に活かす考えです。

というのも、私たちの脳は、いろいろな勘違いをしています。

例えば、6畳の和室と6畳の洋室。

どちらも同じ広さですが、人間の目には、和室の方が広く見えるそう。

なぜでしょうか?

それは、和室では床に直接座るため、視点が下がり、顔の動きが小さくなるから。

人体のこの生理特性を応用して作られたのが、茶室です。

確かに、面積的にはかなり狭いのに、窮屈さは感じませんよね。

 

他にも、調理台や寝具や椅子、お風呂など。

いろいろな商品で、人間の行動心理や行動範囲が計算されています。

私たちのまわりは、エルゴノミクスで溢れている、ということ。

エルゴだらけ。

ノミクスまみれ。

造作家具は、自分の体格や特性に合ったものを作れるので、究極のエルゴノミクスです。

家具選びも楽しいですが、家具作りも楽しいですよ。

造作家具のご相談があれば、ぜひお問い合わせください。

一緒にエルゴりましょう!

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